サッカー動作の気づき③ 多様な動きを可能にする

サッカー動作の気づき第三段です。

今回は多様な動きを可能にするための気づきをお伝えしたいと思います。

まず確認しておきたいことですが、多くの方はサッカーの場合だと足元の動きを重視すれば多様な動きが可能になると思い込んでいるのではないでしょうか。

でも身体を動かすために指令を出しているのは脳です。

ここを忘れないでください。

そして短時間の中で(瞬間的に)、それらの動き(多様な動き)を一度に出すためには、それに対応している脳の分野が同時に動かなければ実現は難しいてす。

例えばメッシのようにボールをキープする場面で、ボールのタッチコントロールをしつつ、相手を惑わせるターンをするためのボディーコントロールを同時にしなければならない時はどうすれば良いでしょうか?

足元だけの技能ならば従来のトレーニングで問題ありませんが、メッシのように相手を惑わせるボディーコントロールも同時に行わなくてはなりません。

そう考えた時に、足元だけの技能とその脳の神経回路だけでは実現できそうにないというのが簡単に推測できると思います。

ですからまずは、ボールのタッチコントロールと身体を動かすボディーコントロールを短時間の中で同時にできる脳の神経回路を作り出さなければなりません。

誰でも1つのことを集中して行うことはできますから、ここからは同時に2つ以上のことをできるようにすることが重要になります。

といっても人間の脳は機械と違って、マルチタスクができるようにはなっていません。

様々なシングルタスクの中から瞬時にそれらを呼び起こし、効率的に順序立てて使い分ける必要があります。

たぶん上手く身体が動かないという悩みがある人は、このシングルタスクを瞬時に呼び起こして効率的に順序立てて使い分けるということが出来ていないのだと思います。

つまり実際に試合の中で、ボールを持った時に相手を背にしたり、相手を前にしたりした時に頭が真っ白になって上手く反応することができないのは、先ほどお伝えした脳の神経回路が形成されていないことが原因ではないかと考えられます。

私自身もライフキネティックを伝えていく中で、指導する側と同じように少しずつ脳の神経回路が成長しています。

なのでライフキネティックを取り入れる前よりも多様な動きが同時に2つ以上できるようになってきました。

先ほどのメッシの例ですと、ボールを受ける前に多様な動きをして相手を惑わせるボディーコントロールができるようになりました。

味方選手がボールを出し、そして自分の元にボールが届くまでに何ができるかです。

当然、ボールをタッチコントロールしている間(短時間の中で)も多様な動きが可能です。

このように出来るようになったのは、やはりライフキネティックのエクササイズを取り入れたことによる影響が大きいと思います。

普段何気なく伝えているエクササイズの中で、自然と脳の神経回路が形成され、こうした多様な動きができる脳の神経回路を作り出すことが可能になりました。

40歳を越えた人間でもこれだけの効果があるのですから、ジュニア年代は当然、ジュニアユースやユース年代、そして二十歳を越えた大人のプレーヤーまで幅広く適応できると思います。

あとはこのライフキネティックのエクササイズを皆さんがどこで受けられるかが今後の課題になりますね。

自分の近くにライフキネティックのエクササイズをしてくれるトレーナーを作るためには、皆さんがもっとライフキネティックに関心を示し、たくさんの方がライフキネティックを取り入れなければそれを実現することはできません。

私はそれを東京都国立市で実現していきます!

今後も皆様の応援ご協力を宜しくお願い致します!!


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