サッカー動作の気づき① 気づきで変わる!

ブログ開設当初のタイトルだった「サッカー動作の気づき」ですが、これからも暇を見ながら書いていきたいと思います。

今回は自身のトレーニング理論の原点にもなった「古武術」です。

この古武術ですが、元々は甲野氏という方が古い武術書などをヒントに考案された身体操作です。

介護の現場で働く人なら一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

この古武術は、「楽な動きで最大限の力を発揮する」という点で優れています。

古から伝わる身体の使い方なので、現代スポーツ科学からは遠ざかります。

ですから他のクラブやスクールでお子さんの上達が限界に達していたり、他に何か良いものがないかと探している人にとっては最適の手法でもあります。

ちなみに私から見ると、メッシやイニエスタやモドリッチそしてアザールなどもドリブルやボールをキープする時に古武術の身体操作を無意識に出していると感じられます。

でも彼らは実際にこの古武術を学んでいませんから、彼らは幼い頃からサッカーをする上で「これが必要な動き」と認識し、そして今もそれを多用しているのだと思います。

スポーツをする上で「気づき」というのは重要で、「今までこうしてきてたけど、こうした方がもっと楽だし効率的に動ける!」このように本人が実際に認識する過程が非常に大切です。

あとはそれを「誰が気づかせてあげるか?」ですね。

今となってはそれがクラブやスクールの指導者であったり、現役のプロ選手が訪れて教室を開いて指導するのでしょうが...

本当に彼らはそうしたことを知っているのでしょうか?

とあるサッカーのデザイナーさんは自信満々にそれを仕事にしているようですが、正直それが本人に伝わらないと意味がありません。

つまり、それをできる側と習う(それができない)側とで価値観が違うとズレが生じます。

私はそれができない側の人間でしたので、どのような過程を踏めばそのような状態へと変化していけるのかを実体験しました。

当然、高校時代の私の周りにはJリーガーになった選手が先輩や同級生そして後輩や対戦相手の選手も含めてかなりいましたので、そういう選手たちをたくさん見てきています。

当時からそうした動きに憧れを抱いていましたし、それをずっと追い求めていたら現在のような人に技術や技能を提供する側になっていました。

こうした情報は、多くの人が誰でも知っている情報ではないと思うんです。

例え経歴が凄くても知らない人は知らないですし、教え方や伝え方もできません。

特に生まれ持った才能のある人は、自分ではできても人に教えたり伝えたりすることができないという傾向が強いです。

なので現役または元プロ選手のサッカー教室などでは、本当に必要最低限の基本技術や技能程度しか教えられませんし、伝えることができません。

あとは本田選手のように「諦めない気持ち」だとか、「目標を持つことだ」なんてことを口にします。

でもこれも確かにそうではないとは言い切れない部分があります。

諦めずに目標を持ち続けたからこそ、本田選手はオランダ・ロシア・イタリア・メキシコのトップリーグで通用する技術や技能を持つことができたのですからね。

これも「気づく」ための1つの手法だと思います。

結構、日本国内のトップアスリートというのは、こういう感覚を持っていると思うんです。

「今までのやり方では絶対に上を目指せない...」

だから変化を求め、自身の記録を伸ばすために努力することができます。

ということで、最後に古武術の甲野氏の技を1つだけ紹介します。

 

 

この動画で気になるキーワードがあります。

それは「徹夜で木刀を振っていた」「地に足がつかない」「身体を捻じろうとして逆にブレーキがかかる」の3つです。

徹夜で木刀を振っていたある時これに気づき、そして身体を捻じろうとして逆にブレーキがかかることやそれを防ぐために地に足がつかないことに気づいたようです。

つくば市のトラウムトレーニングで風間氏が言っていることと凄く似ています。

皆さんもこうした気づきを増やして、お子さんのサッカー上達に是非役立ててください♪

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