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2019年3月 2日 (土)

適当なエクササイズでは効果が薄い

今回はエクササイズについての効果についてお伝えします。

とにかく何でも良いから、「ライフキネティック」という名のついたエクササイズをすれば効果があるのかというとそういうことではありません。

前回の記事でもお伝えしたように、「既に用意された情報」では効果的なエクササイズにはなりません。

だからといって、ただの計算を入れた単純な脳トレ的な要素を取り入れたトレーニングをしても効果は薄いです。

まず大切なのは、エクササイズの強度、そしてどのタイミングでその強度を変化させていくかにあります。

筋トレをしたことがある方なら、ある程度は分かると思います。

大抵の筋トレは上半身と下半身を交互に行います。

そうしないと筋トレ時に使用する筋肉をMAXで使用できなくなるからです。

ご存知のとおり、筋肉にある程度の負荷をかけなければ、回復期の後に以前の筋力を超える超回復を得ることはできません。

つまり限界値に近い状況にしないと効果が薄いということです。

でも筋トレはMAXの力を出すだけが筋トレではありませんよね。

毎日数回ずつ回数を増やしていく方法もあります。

ではライフキネティックを毎日行う場合はどうすれば良いか?

これは週1回60~90分とされているので、それをエクササイズする日数分で割ればOKです。

毎日行う場合は、約10~12分程度になります。

脳には筋肉のように疲労物質が蓄積して痛くなるといった自覚症状がないので、どの位を目安にするのかは一般の人には分からないと思います。

当然、脳の機能が実際に向上しているのかどうかを外側から知ることもできません。

よって、トレーナーのエクササイズを受けながら、導入前と導入後の「ライフキネティック専用のテスト」で判断したり、その都度エクササイズをしながらトレーナーの言葉を聞いて判断したりするしかありません。

ただし、取り組んでいる競技でのプレーや動作、そして判断力といった部分を過去と比較して客観的に見て判断することは可能です。

以前ライフキネティック教室に通われていたお子さんが、県大会で優勝して関東大会へと進みました。

当然ながらレギュラーとして出場しています。

県大会で優勝ということは、プロ下部組織のクラブに勝利しての優勝です。

しかも1つ上の学年でプレーしています。

様々な能力に差が出る小学生の1学年違いは非常に大きいと思います。

このハンデを乗り切れるかどうかは、これから取り入れるトレーニングによって変わります。

まだ脳の機能向上とサッカーの上達には関係など無いと考えている方はいませんか?

そんな方は下記の動画を2つ続けてどうぞ!

 

 

 

脳の活動領域を科学者たちは日々研究しています。

顔や物や形状、その他にも様々な部分を見て判断する際に、脳のあらゆる領域が反応するようです。

皆さんが向上させようとしている領域はどこでしょうか?

そのためにどのようなトレーニングや取り組みをしていますか?

もしトレーニングで見るモノを誤っていたとしたら、効果的なトレーニングにはならないかもしれませんよね。

動画でも紹介していたように、身体のパーツを見る領域とモノを見る領域は違います。

ですから、どれだけコーチや監督から「良く見ろ!」とコートの外から言われても、そう簡単に対象のモノが良く見えるわけではないのです。

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