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2019年2月13日 (水)

楽をして...は誰も考えること

何かが上達する向上する為に、人は努力ということをします。

でも世の中の多くは、「楽をして...」という気持ちが頭から離れず、それをお金で解決しようとします。

例えば電化製品ならば、自分で好きな機能を付けて初めから組み立てられれば良いですが、技術者ではない為、我々一般人にはそれができません。

だから我々はお金を出して、技術者が作り出したものを多少お金がかかっても購入します。

ではスポーツ等の習い事は?

そうです。

多くの方は、安心して技能が伸びる可能性がある指導者を選んで子供を預けます。

これは塾なども同じですよね。

でも元々の能力が違うお子さんが、果たしてそうした多くの方が通うサッカースクールに通って利用している子が全て均等に技能が伸びるのかは疑問に感じます。

本当に誰もが同じように技能が伸びるのであれば、それはある意味サッカー界において革新的な出来事です。

でも現実にはそうならないから、世界の指導者たちは日々育成について葛藤してます。

それならばということで、以前お伝えした「楽な道」を指導者も選ぶことになります。

それがセレクションです。

少しでも能力の高い子を集め、あとは戦術的な部分や足りない技能を習得させていけば、将来的に良い選手に育つだろうと予測してセレクションに合格させています。

しかしどうでしょうか?

例えJクラブであっても、プロになれるのは極僅か一握りの選手だけです。

当然ながらレギュラーメンバーに入れなければ、その数年間を補欠として過ごすことになります。

ここが世界との大きな差です。

Jクラブだから、強豪クラブだから、そうやって大切な時期を補欠として過ごしてしまいます。

補欠が当たり前の日本だから起こることなのでしょうが、もしかしたら他のクラブやスクールに行っていれば技能が伸びて世界で活躍することができた選手がいたかもしれません。

高校サッカーのレベルならば、1つの高校にレギュラークラスの選手を何人も集め、そして地域では敵無しのチームにすることも可能です。

実際の強豪校はそうしていると思います。

なのでクラブも同じです。

他に自身のクラブを脅かす選手を増やさないためにも、セレクションで確保しておく必要があります。

例え育成年代であっても、勝ち負けの勝敗で指導者の能力を見定める日本だからこそ、このような悪循環に陥ります。

なので海外ではレギュラーとして試合に出場ができないのならば、すぐにでも自分を必要としているクラブに移籍します。

これって大変な作業ですけど、本人が上手くなるためにはそれが一番だと考えられているからです。

でも日本ではそこを楽な方へと選択してしまいます。

「このまま3年間、強豪クラブや高校で共にサッカーを通して様々なことが学べたのだから良いじゃないか...」

これが日本スポーツの美学なわけです。

でも育成レベルで考えると無駄が多いのも事実です。

かなりの選手が陽の目を見ずに埋もれてしまっています。

私はこうした日本の育成に対して反対です。

そしてそれを覆すための活動を現在もしています。

それでも皆さんが楽な道を選ぶというのであれば、それはそれで良いと思います。

ただ1つ言えることは、このままではいつまで経っても世界のサッカーで日本は上位には食い込めないということ。

より多くの選手にチャンスを与える環境と、そうした選手たちを支援していく指導者や保護者が必要です。

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