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2019年1月10日 (木)

足先の技術とスピードで抜く選手

ジュニア年代に多いのですが、足先の技術とスピードで相手を抜こうとする選手が非常に多いです。

これまで私は判断力という簡単な言葉で説明してきましたが、実はこの判断力の中には、相手の微妙な動きを察知する能力も含まれています。

私のライフキネティックを取り入れたサッカーのトレーニングは、この相手の微妙な動きを察知する能力も向上させます。

どういうことかというと、相手の軸や体勢などを瞬時に判断または察知して、その逆を突くというドリブルです。

なので足先の技術はそれほど重視していません。

それとシザースとかもそこまで必要性はありません。

メッシがボールをシザースするのはあまり見ませんよね?

なのに何故あれほど簡単に相手を抜き去れるのか...

それは相手の軸や体勢、微妙な動きを察知して、逆に仕掛けることができるからです。

メッシ本人はそれを知っているのかは分かりませんが、メッシ自身が相手をそうさせてしまう動きをしています。

ついついディフェンダーは身体が動いてしまうんです。

だって皆さんの脳はそういう風に出来ているのですから(笑)

あと出しジャンケンをしているのに相手に負けることが出来ないのと少し似ているかもしれません。

しっかりと目で見て情報として入ってきているのに、脳がジャンケンは勝つものと記憶していて、ついつい反射的にジャンケンに勝つ方を身体が出してしまう...

これがいわゆる神経の強化ですね。

何度も何度もジャンケンで勝つことを繰り返していくうちに、無意識にジャンケンで勝つ方を出すように神経が強化されてしまいます。

あっち向いてホイも似たようなものでしょうか。

ついつい相手の指す指を見ていると、そちらの方に顔を向けてしまいそうになりますよね。

だから相手の指を見ないようにして...なんてことをする人もいます(笑)

メッシのドリブルする動きをディフェンダーが見てしまうと、ついついその動きに吊られて動いてしまいます。

じゃー「その動きが何なのか?」というのが私の持つ独自の理論です。

錯覚を起こさせて誤った動きをさせて、あとはその逆に抜き去るだけ。

なんて簡単なのでしょう♪

これを本当に知りたい人は熱意のある人かもしれませんね。

知りたくない人はそういうドリブルに興味がない人で、本気でサッカーが上手くなりたくない人なのかもしれません。

あなたはどちらですか?

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