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2018年7月28日 (土)

いつ気づき始めるのか

ブログでもご紹介しているように、私は高校時代に全国大会でベスト8まで進んだサッカー部に在籍していました。

当時は市立船橋や帝京などとも試合を組むことがあり、当然高校サッカーの名将と言われていた監督も目にしています。

高校1年の関東大会の時は、韮崎高校と1回戦で対戦し、その試合に中田英寿氏も1年生ながら試合に出場していました。

この試合にも当時の国見高校の監督だった小峯監督が観戦に来ていたのを覚えています。

こんな感じの環境だったので、周りに強烈な選手がたくさんいましたから、プレーを見ればすぐに誰がどのくらい上手いのかとかが見えてしまうんですよね。

年齢が年齢なだけに既に当時の選手たちは引退してしまっていますが、夏のインハイ全国はベスト4をかけて城彰二氏率いる鹿児島実業とも対戦しています。

正直、当時の彼らは「ハンパねぇ」でしたよ(笑)

でも、一緒にスタンドで観戦していた清水商業の選手たちが私たちの高校の試合を見て個々の選手を指差して「すげぇー」とか言っていたので、やはりそれなりに当時の国内の高校では高いレベルだったのでしょうね。

まぁそんな感じの環境でサッカーができていたわけですが、個人的には様々な葛藤がありました。

一軍にあがれても結果が出せずに何度苦汁を味わったことか...

もし当時、今の技術や技能を持っていたら必ずレギュラーになれたのではないかと思います。

そして現在42歳になってしまったのですが、サッカーを引退したあともサッカーが上手くなるための試行錯誤はそれなりにしていました。

でもですね...

世界で活躍する選手と同じような技術や技能を持つことはできていなかったんです。

昔からマラドーナを愛していたものの、やはりドリブルは苦手でボディーバランス(身体のコーディネート)だけでプレーしていましたからね。

あとは高校で培った基本技術の正確性でしょうか。

そんなこともあって大学に進んでからは、あまり全国レベルの選手には見られませんでしたね。

社会人のサッカーに所属した後も、どうも自分には何かが足りないと考えていましたし、とりあえずミスをしないでチームに貢献できることだけを考えて常にプレーしていました。

でも30歳あたりから気になり出したんです。

世界で活躍する選手と同じ技術や技能を習得できないかと...

そこでYouTubeの登場です。

これを用いて世界で活躍する選手を毎晩見続けました。

その結果、ある共通点があることを知り、当時の社会人サッカーで誰もが上手いと納得する選手を観察することにしました。

そうしたらやっぱり同じなんですよね。

それからはそれと同じ技術や技能を身につけるためのトレーニングの開発に没頭します。

当時はちょうど高校生を指導していたので、そうした中でのトレーニングでも試してみました。

しかし何故か高校生たちには上手く結びつきませんでした。

何故かというと、トレーニングに取り組む選手たちに強いモチベーションが感じられなかったからです。

やはりサッカーが上手くなるためには、上手くなりたいという強い気持ちが大切で、普段からサッカーが上手くなることばかり考えている人間でないと意味がないのだなこの時に悟りました。

それからはインターネットでそういう強い気持ちのある選手がいないかモニターを募集。

そこで出会ったのがガンバ大阪のジュニアユースに所属している選手との出会いでした。

彼は当時2軍に所属していて、周りのレベルの高さに悩んでいる状態でした。

そのため直接指導という形で、母の実家に向かう途中で私の自宅に2回(1年に1回)ほど泊まりにきています。

そこで少しでも技術や技能のコツを掴んでもらおうと考えたわけですが、2回目に来た後あたりから急激に成長しましたね。

一気に一軍へとかけあがり、そして遂にレギュラーの座も掴みとりました!

つまり本人の強い気持ちとか成し遂げる力があれば、たとえ補欠であっても高いレベルの中で輝けることを彼は証明してみせました!

そして彼はその後、マンチェスターで開催された世界大会の遠征メンバーにも選ばれています。

これは私にとっても大きな自信になりましたし、「このトレーニングメソッドで絶対に行ける!」と確信しました。

そんなこんなで12年近く経った今では、自分は技術的にも技能的にも成長できたと実感しています。

以前行われた40歳オーバーのマスターズに出場し、それなりに活躍できましたし、チームのMVPもいただくことができました。

でもさすがに加齢と共に筋力や体力の衰えが出てくるのは仕方ないので、その中で満足のいくプレーができるようにと現在も試行錯誤しています(笑)

私はインターネットの世界を通して、こういう熱く強い気持ちをもった選手をドンドン発掘していきたいと考えています。

もしかすると何かを早くやらなければと焦っている方や親御さんもいるかもしれませんが、それよりもまずは本人にスイッチが入っているのかどうかを観察してみてください。

もし自分自身なら心に問いかけてみましょう。

「自分はそのために何を努力しているか?」と...

学校や仕事から帰ってきてすぐにパソコンやテレビゲーム、テレビ番組等に夢中になっていないか?

本当にサッカーが上手くなりたい人は、常にサッカーが誰よりも上手くなることを考え、そして少しでも努力しようとしています。

もしそんなお子さんが目の前にいるのであれば、ぜひ後押ししてあげてくださいね♪

「いつ気づき始めるのか?」

ここがサッカーの上手くなる分岐点です!!

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