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2018年4月29日 (日)

明日から役立つサッカーのトレーニング(2)

今回も引き続き「明日から役立つサッカーのトレーニング」についてお伝えしていきます。

前回のトレーニングは、コーディネーション基本と応用を行いました。

たぶんこのトレーニングを軽視している方が大勢いると思いますが、このコーディネーション基本と応用ができなければ、メッシのようなドリブルには決して近づけません。

もし、あなたやお子さんがメッシのようなドリブルに憧れているのであれば、必ず前回のコーディネーション基本と応用をマスターできるようにしてください。

既にそれらしいドリブルができてある人はマスターする必要はありませんが、何故メッシのようなドリブラーがあれほどキレキレのドリブルができるのか理由を知っているのと知っていないのとでは雲泥の差になります。

今はできていても後々スランプに陥るなんてこともあります。

特にジュニア年代やジュニアユース年代まではトレーニングなどしなくてもそれなりにプレーができていたとしても、何かをキッカケに「技能が周りに通用しなくなる...」何てこともあり得ます。

今は周りよりも単にフィジカル能力が高いだけかも知れませんし、周囲よりも背が高かったり、筋力があったり、足が速かったりだけかもしれません。

ユースなどに上がったり、セレクションに合格して能力の高い選手ばかりになったりした時に、この私の言っている意味が必ず理解できると思います。

それでは今回の「明日から役立つトレーニング」です。

前回のコーディネーション基本と応用を今度は直線のドリブルで使えるようにしていきます。

①まずは自分の目の前にマーカーなどの足でまたげるものを2つほど横に並べて置いてください。

②次に目の前に置いたマーカーの反対側(自分の反対側)にボールを置きます。

③そしてマーカーとボールを上記のように配置したら、マーカーをまたぎながらボールをインサイドまたはアウトサイドで切り返します。

④この時しっかりとコーディネーション基本と応用をマスターできていれば、マーカーをまたぎながらボールをインサイドまたはアウトサイドで切り返してボールと一緒に身体も移動することができるようになります。

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これまでのトレーニング内容を動画を見ながら自宅で学ぶことができます。

さて次はマーカー無しで先ほどのインサイドまたはアウトサイドの切り返しを行います。

①今度はボールを少し転がして自分の前方に転がるボールを追いかけながらコーディネーション基本と応用を使ってボールを切り返してみましょう。

②もしボールを切り返す時に地面を蹴ったり、地面を踏ん張ったりしている様子が見られれば、それはコーディネーション基本と応用をマスターできていない証拠です。

しっかりとコーディネーション基本と応用をマスターできるようになってから再度取り組んでみてください。

まだまだメッシのようなドリブルに近づくためには程遠いですが、これがドリブルの基本中の基本となりますので、面倒がらずに取り組むようにしてください。

それからこのトレーニングで1つ注意してほしいことがあります。

それは...

このトレーニングが成功したからといって、すぐに明日から対人を相手に同じようなことができるとは限りません。

何故なら相手ディフェンスは常に動いていて、その相手との間合いも常に変化していきます。

そのため障害物(マーカーやコーンなど)を使ったトレーニングは実戦的ではないのです。

そこで登場するのがライフキネティックです。

ライフキネティックのエクササイズを用いると、状況判断能力が必要となるため、たとえ障害物が相手でも対人を相手にドリブルをしているのと同じような状況を作り出すことが可能となります。

嘘だと思うでしょうが本当です。

だからライフキネティックは、現在リヴァプールを指揮するクロップ監督(元ドルトムント監督)が惚れ込んだエクササイズなのです。

身体的な負荷をかけずに実戦と同じ強度のサッカーのトレーニングができるとしたらこれって凄くないですか?

特にプロはリーグ戦やカップ戦などが頻繁にあり、身体的な実戦のトレーニングに負荷をかけすぎると怪我をする可能性が高くなります。

だからといってサッカーのテレビゲームをしていても判断力や頭の切り替えといった実戦的な能力が向上しないのは誰にでも分かることです。

今回お伝えしたトレーニングでそれなりのコーディネーションを習得できたにも関わらず、それが対人や試合の中で出せていないという場合は、トレーニングのためのトレーニングになっている可能性があるので十分に注意してください。

ちなみに実戦の試合などでは、仲間からの声かけが頻繁にあったり、相手がいたりと様々な情報を処理しながら習得した技能を最良のタイミングで瞬時に出さなければなりません。

このように考えると、あなたやお子さんがどれだけコートの中で大変な脳の処理をしているのかが少しは分かっていただけるはずです。

チームやクラブのトレーニングでは技能が光っているのに、実戦となるイマイチ技能が発揮できない...といった場合は、先ほどお伝えした最良のタイミングと瞬時の判断ができていない証拠でもあるので、できるだけトレーニングの中にライフキネティックを取り入れると良いと思います。

それでは今回のトレーニングは以上です。

次回以降も明日から役立つサッカーのトレーニングをお伝えしていきますのでお楽しみに♪


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